犬のてんかん、安静にするべき?我が家が日常に戻した理由【体験談】

(我が家流)発作がない日の過ごし方 てんかん【体験談】

ミニがてんかんと診断された直後、
私たちは「とにかく安静に過ごすことが一番大切だ」と思っていました。

発作を少しでも減らしたい。
もう二度と、あの姿を見たくない。
そんな気持ちで、日々を過ごしていました。

今回は、安静を最優先していた頃から、少しずつ日常に戻すようになるまでの体験を、あくまで一例として記録しておこうと思います。


発作が起き始めた頃、安静を最優先していた日々

発作が起き始めたばかりの頃は、
「とにかく安静に」「刺激はできるだけ少なく」と言われたこともあり、

  • 散歩は控えめに
  • 家の中でも静かに
  • 興奮させないよう細心の注意を払う

と、常に神経を張りつめて過ごしていました。

今振り返ると、その選択は決して間違っていなかったと思います。
何が引き金になるのかわからず、不安でいっぱいだったからです。


「一番よくないのはストレス」という言葉

そんな中、漢方相談で伺った薬剤師さんから、
「一番よくないのはストレスですよ」
と言われたことがありました。

正直、その言葉を聞いたときは戸惑いました。
安静にすることが最優先だと思っていたからです。

けれど、
発作を恐れるあまり、日常の楽しみまで減らしてしまっていたのかもしれない、
そう考えるようになりました。


少しずつ、日常に戻してみることに

それをきっかけに、体調をよく観察しながらではありますが、

  • 朝夕の散歩
  • 家の中での軽い遊び
  • 一緒にのんびり過ごす時間

など、発作が起きる前に近い生活を少しずつ取り戻すようになりました。

無理をさせないことを前提に、
「その子にとって無理のない、いつもの生活」を大切にするようになりました。


安静にしても、日常に戻しても、頻度は変わらなかった

正直に書くと、
安静を心がけていた時期も、日常に戻した後も、
我が家では発作の頻度が大きく変わることはありませんでした。

てんかんは、完全に治る病気ではないと言われています。
それなら、
発作を過度に恐れて日常を制限するよりも、
今ある時間を、できるだけ楽しく過ごしてほしい
いつからか、そう思うようになりました。

もしかすると、
発作の怖さに、ほんの少しだけ慣れてきたから
そう考えられるようになったのかもしれません。

もちろん、今でも発作は怖いです。
ただ、発作が起きていない時間を
穏やかに、そして何よりミニ自身が楽しく、一緒に過ごせることの大切さを、
以前より強く感じるようになりました。


大切にしていること

※ここに書いている内容は、あくまで我が家の一例です。
すべての犬に当てはまるものではなく、
安静にすることで発作が軽減するワンちゃんもいるかもしれません。

愛犬の体調や様子をよく観察しながら、
主治医の先生の指示を大切にし、
それぞれのご家庭に合った過ごし方を選んでいただけたらと思います。


てんかんと暮らしていると、不安になることも多いですが、
発作がない日は、ただ一緒に過ごせるだけでありがたいと感じます。
完全に治る病気ではないからこそ、元気な日をできるだけ楽しく過ごせるよう心がけています。

同じように悩みながら試行錯誤している方にとって、
「こういう考え方や選択もあるんだ」と、
少しでも参考になれば嬉しいです。

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