前回の記事(👉 犬のてんかん発作後、食欲が落ちる子・増す子がいる?それぞれの理由と対処法)では、
発作後の食欲が落ちる子・増す子それぞれの理由や対処法についてまとめました。
今回は、私の愛犬「ミニ」の実体験をご紹介します。
ミニは発作後に強い食欲を見せる子ですが、実は小さい頃から興奮すると食欲が増すタイプです。
満腹になると安心して寝るので、いつもどおりのご飯を与えることで落ち着かせています。
発作後も、ご飯を欲しがるミニ
ミニの発作は、体が硬直して倒れ、足をばたつかせるようなけいれんを伴います。
発作が終わるとバタバタと動き回り、なかなか寝てくれません。 早く落ち着かせたいのですが、最初の頃はどうしていいかわからず、壁にぶつからないようただただついて回っていました。
しかし、いつの日かの発作後、なかなか落ち着いてくれない際に、 ご飯の残りをバクバク食べて、そのあとぐっすり寝てくれたことがありました。 最近では、発作後、ご飯を与えるようにすると、落ち着きが早いように感じています。
思い返してみれば、ミニは小さい頃から興奮したときにご飯を食べたがるタイプの犬でした。 ミニの性格に、その子に合ったケア方法が隠されているのだなと感じ、もっともっとミニにあった方法を見つけていきたいなと感じた出来事でした。
一般的には、発作直後に食べ物を与えると誤飲などの危険があると指摘されている記事もあります。
私自身もいろいろな情報を調べながら、ミニの状態を観察し、慎重に少量ずつ試してきました。
この記事で紹介しているのは、あくまでミニに合った方法です。
ワンちゃんによって反応が異なるため、同じ方法を試す場合は必ず獣医師に相談してください
「食べて安心する」行動を見守る
一般的には、発作後に食欲が落ちる犬が多いといわれます。
しかし、ミニのように逆に食べることで安心する子もいます。
発作や興奮で消耗した体に必要なエネルギーを補うだけでなく、
「食べる」「満腹になる」という行為が、心の安心につながっているのだと思います。
我が家での対応方法
- 発作直後や興奮時に食べたがるときは、いつもどおりのフードを与える
- 食べすぎないよう、量には注意し、もう少し欲しがるときには少量ずつ与える
- 食後は静かな環境で安心して休ませる
- 無理に触らず、そっと見守る
この方法で、発作後も穏やかに過ごすことができています。
飼い主として感じたこと
発作や興奮のあとも、ミニの行動をよく観察することで、
「うちの子はこうやって安心を取り戻すんだ」と分かるようになりました。
犬のてんかんは原因や症状などと同様に、最適なケア方法もそれぞれのワンちゃんによって異なるんだなとつくづく感じています。
一般的な情報をベースに、愛犬の様子や性格に合わせた工夫を少しずつ見つけていきましょう。
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※この記事は飼い主の体験をもとにした内容です。
医学的な助言を目的としたものではありません。
症状や食欲の変化が続く場合は、必ず獣医師にご相談ください。

