皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
最近はすっかり暑くなりましたね。
少し前までは朝晩は肌寒いのに昼間は真夏のように暑かったりと、気温差の大きい日が続いていましたが、
最近は蒸し暑い日が増えてきました。
人間でも季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますが、ミニもこの時期は少し体調の変化が気になることがありました。
実際、3週間に1回ほどのペースで発作が起きていた頃から、さまざまな工夫を続ける中で、
発作の間隔は最長3ヶ月半まで伸びたのですが、
季節の変わり目、ちょうど暑くなり始めた頃に、久しぶりに発作が起きてしまったのです。
もちろん、その際の発作の原因が気温や季節の変化によるものだったのかは断定できません。
しかし、ミニは昔から暑さや温度変化が苦手。。。
「やっぱり季節も関係あるのかな…?」と感じています。
また、漢方でお世話になっている先生からも、
「人間でも季節の変わり目は体調を崩しやすいですからね。」というお話があり、
それ以来、我が家では暑くなる時期の過ごし方をより意識するようになりました。
今日は、そんなミニの夏の過ごし方をご紹介したいと思います。
① 散歩は朝早く、夕方は遅めに
暑さにめっぽう弱いミニ。
人が「まだ大丈夫かな」と思う時間でも、アスファルトは想像以上に熱くなっています。
そのため我が家では、夏場は朝早い時間と、日が落ちて涼しくなった夕方以降に散歩へ行くようにしています。
外が涼しくなり始めてからも、アスファルトがまだ熱い場合も多いです。
地面の熱さを確認しながら、無理のない時間帯を選ぶことを心がけています。
② 暑い日は庭で気分転換
ミニはもともと体を動かすことが大好きな子です。
そのため、暑くて長時間の散歩へ行けない日が続くと、体力が有り余ってしまい、なんとなくストレスがたまっているように感じることがあります。
そこで我が家では、小さな庭をネットで囲い、安全に過ごせるスペースを作りました。
散歩へ行けない日は、暇そうにしているタイミングでこまめに庭へ出してあげています。
外の空気を感じたり、道を歩く人や鳥を眺めたりするだけでも、ミニにとっては良い気分転換になっているようです。
これが発作と関係しているかは分かりませんが、ミニにはとても合っているようで、今では夏場に欠かせない習慣になっています。

庭でリラックス中のミニ🐶
③ 散歩の後は様子を見ながら室温を調整
散歩から帰ると、しばらくハァハァと呼吸が荒いことがあります。
そんな時はエアコンの温度を少し下げて様子を見て、呼吸が落ち着いてきたら通常の温度に戻しています。
ミニは特に暑さが苦手なので、「暑そうだな」と感じたら無理をさせないことを意識しています。
また、息がなかなか落ち着かない時は、自分から庭へ出たがることがあります。
土の上に座ったり寝転んだりしながら涼んでいることも多く、ミニにとってはひんやりした土の感触が気持ちいいのかもしれません。
エアコンの効いた部屋よりも庭を選ぶこともあり、その時は様子を見ながら好きな場所で落ち着けるようにしています。
④ 水分補給は自分から飲むのを待ちすぎない
水はいつもすぐ自分で飲める位置に置いているのですが、
暑い日は疲れて寝てばかりいるため、自分からあまり水を飲まないこともあるミニ。
そのため我が家では、こちらから声をかけたり器を近くへ持って行ったりして、水分補給を促すようにしています。
飼い主的に「口の中がいつもよりネバついているとき」がミニの水分不足の目安な気がしています。
我が家なりの工夫です
これらは獣医師から指示を受けた方法ではなく、ミニの様子を毎日観察する中で、
「この子にはこれが合っているかもしれない」と感じながら続けている我が家なりの工夫です。
もちろん、これで発作が減るとは言えませんし、すべてのワンちゃんに当てはまるわけでもありません。
それでも、「今日は少し暑そうだな」「いつもより疲れているかな」と小さな変化に気付けるようになったことで、以前より安心して過ごせるようになりました。
愛犬を知ることが一番の対策なのかもしれません
てんかんは原因がはっきり分からないことも多く、ワンちゃんによって発作のきっかけや体質もさまざまです。
だからこそ、
「この子は何が苦手なんだろう?」
「どうしたら少しでも快適に過ごせるだろう?」
そんなことを日々考えながら、その子に合った生活を見つけていくことが大切なのかもしれません。
私自身、「本当にこれで意味があるのかな」と何度も心が折れそうになりました。
しかし、それでも諦めず試行錯誤を続けた結果、
今は、3週間に1回発作がおき、外にも出かけられなかったときには想像ができないような
落ち着いた生活が送れています。
もちろん、これはあくまでもミニの場合の体験談ですが、同じように犬のてんかんと向き合っている飼い主さんが、
「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ。」
「焦らず、その子に合った方法を探していけばいいんだ。」
そう思える、小さなきっかけになれば嬉しいです。
